共有の権限を間違えた時の戻し方|外部共有を止める手順と注意

共有の権限を間違えた時の戻し方|外部共有を止める手順と注意

共有権限を間違えた時は「リンク共有を止める」「招待済みの相手を外す」「閲覧/編集の境界を整える」の順で戻す。影響範囲の考え方も整理。

権限を間違えた:外部共有を止める手順と注意

共有したつもりが、外部に丸見えっぽい。

「編集できちゃう設定にしたかも」と気づいた瞬間、背中が冷たくなります。

でも大丈夫。多くのサービスは戻す操作が用意されていて、順番さえ合っていれば被害を広げずに整えられます。

先に結論(戻す順番)

  1. リンク共有を停止(誰でも入れる入口を閉じる)
  2. 招待済みの相手を整理(外す/権限を落とす)
  3. 閲覧・コメント・編集の境界を整える
  4. 必要ならリンクを作り直す(古いURLを無効化)

まず確認:何を間違えたか(切り分け表)

気づき方 起きている可能性 最初の一手
リンクを知っていれば誰でも見れる気がする リンク共有がON リンク共有をOFF
外部の人が編集できてしまった 編集権限が広すぎる 編集権限を閲覧/コメントへ落とす
送る相手を間違えた 招待先(メール)が違う 招待を取り消し、リンク再発行
共有フォルダ全体が見えてる フォルダ共有の範囲が広い フォルダ共有を止め、必要ファイルだけ共有

最優先:リンク共有を止める

まず入口を閉じます

リンク共有がONだと、URLが流出した時に止めにくいです。

最初に「リンク共有OFF」または「リンクを無効化」をやるのが安全です。

設定の例 安全度 向いている場面
リンク共有OFF(招待制のみ) 高い 仕事・重要ファイル
リンク共有ON(閲覧のみ) 社内資料の回覧など
リンク共有ON(編集可) 低い 共同編集の強い必要がある時だけ

次:招待済みの相手を外す/権限を落とす

やること 狙い 注意点
招待の削除(アクセス削除) 見れる人を減らす 共有フォルダの場合、配下も影響することがある
編集→閲覧/コメントへ変更 事故を防ぐ 共同編集が必要な人だけ編集に残す
外部共有禁止(組織設定がある場合) そもそも外に出ない 個人では変えられず管理者設定のことがある

コツ

「編集できる人」は最小にして、基本は閲覧(必要ならコメント)に寄せると、事故が起きにくいです。

編集できた場合:変更履歴の見方

確認したいこと 見る場所のイメージ 目的
誰がいつ触ったか アクティビティ/履歴 影響範囲を把握する
元に戻せるか バージョン/版管理 改変があっても復元できる
共有リンクが流れていないか 共有設定/リンク一覧 入口を完全に閉じる

再発を減らす設定(外部共有の考え方)

迷ったら、この形が安全寄り

  1. リンク共有OFF(招待制)
  2. 外部は閲覧のみ(編集はしない)
  3. 共有は「フォルダ丸ごと」より「必要ファイルだけ」

質問と回答

質問:リンクをOFFにしたら、相手はもう見れませんか?

回答:リンク共有だけで見ていた相手は見れなくなることが多いです。招待(メール)で権限が残っている場合は、招待側の権限も合わせて確認すると確実です。

質問:間違って編集されてしまったかもです

回答:変更履歴(アクティビティ)や版管理があるサービスなら、誰がいつ触ったか、元に戻せるかを確認できます。まず入口を閉じてから履歴を見るのが安全です。

質問:フォルダ共有をやめて、ファイルだけ共有し直したい

回答:その方が範囲が小さくなって安心です。フォルダ共有をOFF→必要ファイルだけ共有、の順で整えると迷いにくいです。

まとめ

  1. まずリンク共有を停止して入口を閉じる
  2. 次に招待済みの相手を外す/権限を落とす
  3. 編集が不安なら履歴・版管理で影響範囲を確認
  4. 再発防止は「招待制+閲覧中心+必要ファイルだけ共有」

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