クラウドストレージの選び方を初心者向けに解説。容量・料金・使いやすさ・安全性など、失敗しないための5つの基準をわかりやすく整理します。

クラウドストレージとオンラインバックアップの違い|目的で混ぜない
クラウドストレージとオンラインバックアップの違いを「目的」「復元の考え方」「使い方」で整理。混ぜて事故らないための選び方Stepも紹介します。

先に結論
クラウドストレージ=作業・共有・持ち運びの場所。
オンラインバックアップ=消えた時に戻すための保険。
目的が違うので、同じ棚として選ぶとズレやすいです。
| あなたの目的 | 合うのは | 理由 |
|---|---|---|
| 外出先でも開く・共有する・共同編集する | クラウドストレージ | 日常の作業を回しやすい |
| PCが壊れた・消した・暗号化された時に戻したい | オンラインバックアップ | “復元”が主役の設計 |
| 大事な写真や仕事データは絶対に失いたくない | 併用が安心 | 日常=ストレージ、非常時=バックアップで役割分け |
イメージ:クラウドストレージは「机」。オンラインバックアップは「金庫に入れたコピー」。
① 目的:使うためか、戻すためか
ストレージは「使う」が中心。バックアップは「戻す」が中心。ここが一番大きい違いです。
② 事故のとき:削除・上書き・暗号化への強さ
「消した」「上書きした」は、復元の考え方が合ってないと取り返しがつきません。大事なものほど“戻せる前提”を作るのが安心です。
③ 日常の手間:毎日触るか、放っておくか
毎日触るならストレージが向きます。放っておいて守りたいならバックアップが向きます。
| 比較ポイント | クラウドストレージ | オンラインバックアップ |
|---|---|---|
| 主役 | 作業・共有・持ち運び | 復元(非常時に戻す) |
| 日常の使い方 | 毎日触る前提 | 基本は放置で守る前提 |
| 向きやすい人 | 共有・共同作業が多い | “消えたら困る”データが多い |
落とし穴:ストレージだけに頼ると「作業中の事故」に弱くなりがち。大事なものは“別で戻せる”を作っておくと安心です。
| Step | やること | 判断のコツ |
|---|---|---|
| 1 | 「毎日触るデータ」を決める(作業用) | これはクラウドストレージ側に置く |
| 2 | 「失ったら困るデータ」を決める(保険用) | これはバックアップ側に“別で”持つ |
| 3 | 復元の練習を一度だけする(戻せるか確認) | “いざ”の前に確認すると安心が段違い |
失敗①:クラウドストレージ=バックアップだと思い込む
同じ場所に同期されると、間違って消したものがそのまま反映されることもあります。目的が違う、ここを忘れないのが大事です。
失敗②:復元を一度も試さず、安心した気になる
本当に欲しいのは“容量”じゃなくて“戻せること”。一回だけ試すと、必要な設定が見えてきます。
Q. 併用するなら、どう分けるのが簡単?
日常で触るものはクラウドストレージ。失ったら困るものはバックアップ。役割を分けるだけで一気に分かりやすくなります。
まとめ:クラウドストレージは机、オンラインバックアップは保険。目的を混ぜないと、迷いも事故も減ります。