クラウドストレージが同期しない原因とは?よくあるトラブル別に原因と対処法を整理し、初心者でも解決できるように解説します。

「競合コピー」が増える原因|同時編集を避ける現実的なルール
「競合コピー」「conflicted copy」が増えるのは、同時編集やオフライン編集のズレが原因になりやすい。まず守る1本と、整理の手順を分かりやすくまとめる。

ファイル名の最後に「競合コピー」「conflicted copy」「(◯◯のコピー)」が増えていく…。
これ、怖いのは容量じゃなくて、どれが正しい最新版か分からなくなることなんですよね。
原因はほぼ決まっているので、いま増えてる分を落ち着いて整理しつつ、再発を減らすルールまで決めます。
先に結論(いちばん効く1本)
「編集する人(端末)を1つに決める」これだけで、競合コピーは激減します。
共同作業でも「編集担当」を決めて、他は閲覧かコメントだけにすると崩れにくいです。
| 表示例 | だいたい何が起きた? | 意味 |
|---|---|---|
| (競合コピー)/conflicted copy | 同じファイルを別の場所で同時に更新 | 上書きすると壊れるので、別名で退避した |
| (◯◯のコピー)/(1) が付く | 複製を作った・自動複製になった | 参照ではなく「別ファイル」を作ってしまった |
| 日時や端末名が付く | オフライン編集→後で同期が合流 | 古い状態の更新が混ざらないよう避けた |
つまり:競合コピーは「壊さないための安全装置」です。
なので、いきなり全部消すより、最新版を決めて、差分を拾って、最後に整理の順が安心です。
| 最新版の決め方 | 見ていいポイント | 迷う時のコツ |
|---|---|---|
| 文章・表計算など | 更新日時、差分の内容 | 両方開いて必要部分だけコピーして統合 |
| 画像・動画・PSDなど | ファイルサイズ、タイムスタンプ | 小さい方が「途中保存」なことが多い |
| 共同編集が絡む | 最後に触った人 | 「最後の編集者」に一度確認すると早い |
| よくある原因 | 起きやすい場面 | 現実的な対処 |
|---|---|---|
| 同時編集(複数端末・複数人) | PCで開いたまま、スマホでも編集 | 編集端末を1つに決める/他は閲覧だけ |
| オフライン編集→後で同期 | 移動中に編集→帰宅後に同期が合流 | オフライン編集するなら「編集担当」を固定する |
| 同期中の移動・リネーム | アップロード中にフォルダ移動/名前変更 | 同期完了してから整理する(順番を守る) |
| アプリ/PCクライアントが古い | 片方だけ古い版で動いている | 全端末でアプリ更新、PCクライアントも更新 |
整理のやり方(安全寄り)
回答:まずは最新版(親)を1つ決めて、競合コピーは退避フォルダへ。数日問題が出なければ整理すると安心です。
回答:文章系は共同編集が強いサービスもありますが、画像・動画・圧縮ファイルなど「重いファイル」は衝突しやすいです。ファイル種類で役割を分けるとラクです。
回答:どっちが悪いというより「複数端末で同じファイルを編集」が原因になりやすいです。編集は片方に寄せるのが効きます。