「競合コピー」が増える原因|同時編集を避ける現実的なルール

「競合コピー」が増える原因|同時編集を避ける現実的なルール

「競合コピー」「conflicted copy」が増えるのは、同時編集やオフライン編集のズレが原因になりやすい。まず守る1本と、整理の手順を分かりやすくまとめる。

「競合コピー」が増える:同時編集の現実的な避け方

ファイル名の最後に「競合コピー」「conflicted copy」「(◯◯のコピー)」が増えていく…。

これ、怖いのは容量じゃなくて、どれが正しい最新版か分からなくなることなんですよね。

原因はほぼ決まっているので、いま増えてる分を落ち着いて整理しつつ、再発を減らすルールまで決めます。

先に結論(いちばん効く1本)

「編集する人(端末)を1つに決める」これだけで、競合コピーは激減します。

共同作業でも「編集担当」を決めて、他は閲覧かコメントだけにすると崩れにくいです。

まず切り分け:競合コピーは「衝突回避の自動保存」

表示例 だいたい何が起きた? 意味
(競合コピー)/conflicted copy 同じファイルを別の場所で同時に更新 上書きすると壊れるので、別名で退避した
(◯◯のコピー)/(1) が付く 複製を作った・自動複製になった 参照ではなく「別ファイル」を作ってしまった
日時や端末名が付く オフライン編集→後で同期が合流 古い状態の更新が混ざらないよう避けた

つまり:競合コピーは「壊さないための安全装置」です。

なので、いきなり全部消すより、最新版を決めて、差分を拾って、最後に整理の順が安心です。

増殖を止める:最初にやる3つ

  1. 編集を止める:全端末でそのファイルを閉じる(開きっぱなしをやめる)
  2. 同期を落ち着かせる:ネットが安定した状態で同期完了まで待つ
  3. 最新版を1つ決める:更新日時・中身・編集者で「親」を決める
最新版の決め方 見ていいポイント 迷う時のコツ
文章・表計算など 更新日時、差分の内容 両方開いて必要部分だけコピーして統合
画像・動画・PSDなど ファイルサイズ、タイムスタンプ 小さい方が「途中保存」なことが多い
共同編集が絡む 最後に触った人 「最後の編集者」に一度確認すると早い

パターン別:起きる理由と対処

よくある原因 起きやすい場面 現実的な対処
同時編集(複数端末・複数人) PCで開いたまま、スマホでも編集 編集端末を1つに決める/他は閲覧だけ
オフライン編集→後で同期 移動中に編集→帰宅後に同期が合流 オフライン編集するなら「編集担当」を固定する
同期中の移動・リネーム アップロード中にフォルダ移動/名前変更 同期完了してから整理する(順番を守る)
アプリ/PCクライアントが古い 片方だけ古い版で動いている 全端末でアプリ更新、PCクライアントも更新

整理のやり方(安全寄り)

  1. 最新版(親)を残す
  2. 競合コピーを1つずつ開いて、必要な差分だけ親へ反映
  3. 残りは「_conflict_backup」フォルダへ移動して数日様子見

再発を減らす運用ルール(3つ)

  1. 編集は1つ:編集する端末(または担当者)を決める
  2. 同期が終わってから整理:移動・リネームは同期完了後
  3. 共同作業は「ルールの一文」:「編集担当以外は開かない(閲覧はOK)」

質問と回答

質問:競合コピー、どれを消せばいいですか?

回答:まずは最新版(親)を1つ決めて、競合コピーは退避フォルダへ。数日問題が出なければ整理すると安心です。

質問:共同編集なのに、編集担当を1人にすると不便では?

回答:文章系は共同編集が強いサービスもありますが、画像・動画・圧縮ファイルなど「重いファイル」は衝突しやすいです。ファイル種類で役割を分けるとラクです。

質問:競合が出やすいのはスマホですか?PCですか?

回答:どっちが悪いというより「複数端末で同じファイルを編集」が原因になりやすいです。編集は片方に寄せるのが効きます。

まとめ

  1. 編集を止めて、同期を落ち着かせる
  2. 最新版(親)を1つ決める
  3. 競合コピーは退避→差分を反映→最後に整理
  4. 再発防止は「編集は1つ」「同期後に整理」「共同作業は一文ルール」

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