チーム利用のフォルダ設計|命名ルールで迷いを減らす

チーム利用のフォルダ設計|命名ルールで迷いを減らす

チームでクラウドストレージを使うときのフォルダ設計と命名ルールを整理。散らかりやすい原因を避け、最新版迷子を減らす“型”を表と手順でまとめます。

チーム利用のフォルダ設計:命名ルールで迷いを減らす

先に結論

チーム運用が荒れる原因は、だいたい「置き場が増える」「同名が増える」「編集者が増える」です。
効くのは難しいルールじゃなくて、①フォルダの段数を決める②命名を1行で決める③編集者を絞る。この3つです。

結論:迷いにくいフォルダの型

フォルダ例 意図
1層目 案件(プロジェクト) 相手ごとに増やさない。案件でまとめる
2層目 01_共有/02_作業中/03_確定/99_保管 置き場の役割を固定する
3層目 日付_内容_版(例:2026-02-23_提案書_v03) 最新版迷子を減らす

コツ:フォルダは深くしすぎない方が強いです。段数を決めて、置き場を固定すると散らかりにくいです。

散らかる原因3つ

① 相手ごとにフォルダが増える

同じ資料が別々に育って、最新版が分からなくなります。フォルダは“相手”じゃなく“案件”で切るのが安定です。

② 同名ファイルが増える

「最終」「最新版」「最終_本当」みたいなのが増えると終わります。日付+内容+版、の1行ルールが効きます。

③ 編集者が増える

編集できる人が増えるほど、上書き・削除・競合が増えます。外部共有は閲覧を基本にして、編集は少人数に絞ると安心です。

おすすめ構成(表)

フォルダ 入れるもの ルール
01_共有 相手に見せるもの 外部は閲覧+期限
02_作業中 編集するファイル 編集者は少人数
03_確定 提出済み・確定版 上書きしない(更新は版を上げる)

地味に効く:「確定」は触らない棚にする。作業は作業中に寄せる。これだけで事故が減ります。

運用を整える手順(Step1-3)

Step やること ポイント
1 フォルダの段数を決める(案件→役割→ファイル) 深くしすぎない
2 命名ルールを1行で決める(日付_内容_版) 同名地獄を避ける
3 編集者を絞って、外部は閲覧を基本にする 事故の種類を減らす

質問と回答

Q. いま散らかってるんだけど、どこから直せばいい?

まず「確定」と「作業中」を分けるのが早いです。次に命名を日付+版に寄せる。最後に外部共有は閲覧に寄せる。この順だと、短い手間で落ち着きやすいです。

まとめ:チーム運用は「フォルダ段数」「命名1行」「編集者を絞る」。この3つで最新版迷子が減って、探す時間が少なくなります。

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