クラウドストレージの選び方を初心者向けに解説。容量・料金・使いやすさ・安全性など、失敗しないための5つの基準をわかりやすく整理します。

チーム利用のフォルダ設計|命名ルールで迷いを減らす
チームでクラウドストレージを使うときのフォルダ設計と命名ルールを整理。散らかりやすい原因を避け、最新版迷子を減らす“型”を表と手順でまとめます。

先に結論
チーム運用が荒れる原因は、だいたい「置き場が増える」「同名が増える」「編集者が増える」です。
効くのは難しいルールじゃなくて、①フォルダの段数を決める、②命名を1行で決める、③編集者を絞る。この3つです。
| 層 | フォルダ例 | 意図 |
|---|---|---|
| 1層目 | 案件(プロジェクト) | 相手ごとに増やさない。案件でまとめる |
| 2層目 | 01_共有/02_作業中/03_確定/99_保管 | 置き場の役割を固定する |
| 3層目 | 日付_内容_版(例:2026-02-23_提案書_v03) | 最新版迷子を減らす |
コツ:フォルダは深くしすぎない方が強いです。段数を決めて、置き場を固定すると散らかりにくいです。
① 相手ごとにフォルダが増える
同じ資料が別々に育って、最新版が分からなくなります。フォルダは“相手”じゃなく“案件”で切るのが安定です。
② 同名ファイルが増える
「最終」「最新版」「最終_本当」みたいなのが増えると終わります。日付+内容+版、の1行ルールが効きます。
③ 編集者が増える
編集できる人が増えるほど、上書き・削除・競合が増えます。外部共有は閲覧を基本にして、編集は少人数に絞ると安心です。
| フォルダ | 入れるもの | ルール |
|---|---|---|
| 01_共有 | 相手に見せるもの | 外部は閲覧+期限 |
| 02_作業中 | 編集するファイル | 編集者は少人数 |
| 03_確定 | 提出済み・確定版 | 上書きしない(更新は版を上げる) |
地味に効く:「確定」は触らない棚にする。作業は作業中に寄せる。これだけで事故が減ります。
| Step | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | フォルダの段数を決める(案件→役割→ファイル) | 深くしすぎない |
| 2 | 命名ルールを1行で決める(日付_内容_版) | 同名地獄を避ける |
| 3 | 編集者を絞って、外部は閲覧を基本にする | 事故の種類を減らす |
Q. いま散らかってるんだけど、どこから直せばいい?
まず「確定」と「作業中」を分けるのが早いです。次に命名を日付+版に寄せる。最後に外部共有は閲覧に寄せる。この順だと、短い手間で落ち着きやすいです。
まとめ:チーム運用は「フォルダ段数」「命名1行」「編集者を絞る」。この3つで最新版迷子が減って、探す時間が少なくなります。