クラウドストレージの選び方を初心者向けに解説。容量・料金・使いやすさ・安全性など、失敗しないための5つの基準をわかりやすく整理します。

法人のSSO/SCIMって何?必要になるタイミング
SSO/SCIMをやさしく解説。SSOはログインをまとめる仕組み、SCIMはアカウント管理を自動化する仕組み。必要になる条件と、導入判断の順番を整理します。

先に結論
SSO/SCIMは、ざっくり言うと「入口の管理」です。
SSO=ログインを1つにまとめる、SCIM=入退社に合わせてアカウントを自動で整える。
必要になるのは、人数が増えて退職・異動・外部共有が絡み始めた頃が多いです。
| 用語 | 何をする? | 嬉しい所 |
|---|---|---|
| SSO | ログインをまとめる(入口を一本化) | パスワード管理が楽、退職時に止めやすい |
| SCIM | アカウント作成/停止を自動化(名簿と連動) | 入退社・異動の抜け漏れが減る |
覚え方:SSOは「鍵を1つにする」、SCIMは「鍵を配る/回収するのを自動化する」。
SSO=玄関の鍵を1本にする
いろんな部屋(サービス)に入るのに鍵がバラバラだと大変。玄関の鍵を1本にまとめるのがSSOです。
SCIM=クラス名簿と鍵配りを連動させる
転校生が来たら鍵を渡す、卒業したら鍵を回収する。これを名簿と連動して自動にするのがSCIMです。
① 退職・異動のたびに権限管理がしんどい
「誰がまだアクセスできる?」が追えないと危ないです。ここでSSO/SCIMの価値が出やすいです。
② 外部共有が増えて、説明や監査が必要になってきた
取引先に「管理はどうしてますか?」と聞かれる場面が増えると、入口の一本化が効きます。
③ 2FAを全員に徹底できない
人が増えるほど「やってない人」が出がち。入口をまとめて管理できると、抜け漏れが減ります。
| 状況 | SSO/SCIM | 理由 |
|---|---|---|
| 入退社・異動が増えて、権限管理が追いつかない | 向きやすい | 止め忘れ・付け忘れが減る |
| 少人数で、管理者が全員を把握できる | 優先度は低め | まず2FAと共有ルールの整備が効きやすい |
| 監査・取引先説明が必要(規程がある) | 検討価値あり | 入口の説明がしやすくなる |
まとめると:SSO/SCIMは「人が増えるほど」「入退社があるほど」効きやすい仕組みです。
| Step | やること | コツ |
|---|---|---|
| 1 | 困りごとを1つ決める(退職時の停止が怖い、など) | 目的が決まると導入判断が速い |
| 2 | まずSSOで入口をまとめる(できる範囲で) | 管理が一気に楽になることが多い |
| 3 | 次にSCIMで“配る/回収”を自動化する | 入退社の抜け漏れを減らす |
Q. SSOとSCIM、どっちが先?
迷うならSSOが先です。入口がまとまるだけで管理が楽になります。その上で、入退社の手間が重くなってきたらSCIMを足すイメージが分かりやすいです。
まとめ:SSOはログイン一本化、SCIMはアカウント管理自動化。人が増えて「入口の管理」が重くなってきたら検討タイミングです。