クラウドストレージの選び方を初心者向けに解説。容量・料金・使いやすさ・安全性など、失敗しないための5つの基準をわかりやすく整理します。

共有の権限設計|閲覧・編集・期限・パスの決め方
クラウド共有で事故を減らす「権限設計」を整理。閲覧/編集の境界、リンク共有の期限・パスワード、外部共有の止め方まで、決める順番をまとめます。

先に結論
共有で怖いのは「見られる」より編集できてしまうことが多いです。
だから順番は①編集者を絞る → ②期限を付ける → ③パスを付ける。
この3点だけでも、だいぶ安心側に倒せます。
| 状況 | 基本の権限 | 理由 |
|---|---|---|
| 取引先に資料を見せたい(提出・確認) | 閲覧のみ+期限 | 編集事故を避けつつ、後で止めやすい |
| 一緒に直してほしい(共同作業) | 編集は必要な人だけ | 編集者が増えるほど、ミスが増えやすい |
| 家族・友人に写真を渡したい | 閲覧+パス(必要なら) | リンクの拡散を想定しておくと安心 |
基本の考え:編集は“最後の最後”。まずは閲覧で渡して、足りなければ編集に上げる。逆にすると怖くなりやすいです。
① 編集事故(消える・書き換わる)
一番多いのがこれです。だから「編集できる人」を増やさないのが効きます。
② リンクの流出(意図しない相手に渡る)
リンクは便利だけど、転送されやすいです。期限・パス・範囲の3点で“広がり”を抑えます。
③ 後から止めたい(共有の片付け)
共有は作るより片付ける方が大変です。期限を付けておくと、片付けがラクになります。
| 権限 | できること | 向く場面 |
|---|---|---|
| 閲覧 | 見る・ダウンロード(設定次第) | 提出、確認、共有の基本 |
| コメント | 意見を残す(中身は変えない) | レビュー、確認のやり取り |
| 編集 | 中身を変える・削除も起きうる | 共同作業(人数を絞る) |
おすすめの組み合わせ:「外部=閲覧」「内部=編集」。編集権限は“内側”に寄せると安心です。
| Step | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 1 | 編集者を絞る(基本は閲覧から) | 編集事故を減らす |
| 2 | 期限を付ける(短めでOK) | 共有を片付けやすくする |
| 3 | パスワードや範囲制限を付ける | リンクの広がりを抑える |
失敗①:いきなり編集で渡してしまう
「見せるだけ」のつもりが、間違って消されたり書き換わったり。まず閲覧で渡して、必要な時だけ編集に上げるのが安全です。
失敗②:期限なしのリンクが残り続ける
共有が増えるほど「どれが生きてるか」が分かりにくくなります。期限は“片付けの自動化”です。
Q. 編集してほしいけど怖い。どうすれば?
編集者を1〜2人に絞って、期限を付けて渡すのが現実的です。さらに版管理(履歴)があると、上書きミスの戻しやすさも上がります。
まとめ:共有は「編集者を絞る→期限→パス」の順。まず閲覧から始めて、足りない分だけ権限を上げると、安心が作りやすいです。